物置

ちょっとした落書きやラフ、未完成のものの供養だったり。原稿の進捗も。

No.13, No.12, No.5, No.4, No.3, No.2, No.17件]

大学生いぶまなが再会する話
※すれ違いが重なって今は別れてる設定

「おい、なにしてるんだ」

どこかで聞いたことがある声に真名部は顔をあげる。そこに現れた人物は今、自分が脳裏に浮かべた本人だった。

「早くそいつから離れろ。じゃないと──」
「わかったよ!」

 真名部を囲っていた人物は、彼の迫力に怯えその場を去る。

「……ありがとう、ございます。……井吹くんですよね?」
「さあな」

 その場を離れようとする青年──井吹を引き留めたくて、真名部は「井吹くん!」と叫ぶ。その声に井吹も足を止める。

「……もう、僕のことは、嫌いですか?」
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3期の円堂たちがいないときに半田が代理キャプテンしてたらいいなっていう絵
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いつぞやTwitterで見かけた十字グラフ
我が家のアンロビのイメージはこうです

※ネタが夜の情事ネタなので伏せ

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ふぶ←ゆき前提の白咲+雪村

「いいんだよ。“弟“のかわりだとしても」

 そう言って笑う雪村は、普段の彼の様子からあまりにもかけはなれた姿だった。

「……雪村が納得してるなら、構わない」
「あっそ」

 本当はもっといろいろ言いたがったが雪村の様子をみて俺はそれを飲み込んだ。

(……まったく、なにやってるんだあのコーチは)
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風半(のつもりだけど要素薄目かも)
二期の風丸離脱後

 気がつくとみんなエイリア石の持つ魅力に囚われていた。かなり抵抗していたあの染岡でさえもエイリア石には勝てなかったようだ。

「半田。なにをそんなに抵抗してるんだ」
「……っ、かぜまる」
「お前で最後だ。これをとればお前は強くなれるんだ」

 妖しげに笑う風丸に俺は怯える。──こんな風丸知らない。
 変わり果てた姿に俺は「恐怖」の方が勝っていた。

「半田だって見返したいだろ、円堂たちを」畳む

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にかこのの日(2/9)
ニ香からの珍しい九日呼びにきゅんってきちゃう九日が書きたかった。

 彼の楽しそうな顔を見るのは嫌いではない。むしろ好ましい、──だけど。

(僕を見ているはずなのに見ていないようでなんだかつまらないな)

 二香がそんなことを思っていることも知らず、九日はキャンパスに二香を描くのに夢中になっていた。

「ねぇ」
「あ、ごめん。まだうごかないで──」
「僕を見てほしいな、九日」
「……っ!?」畳む

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